春ウコンと秋ウコン〜あなたに本当に必要なのはどっち?〜

NINE SENSE storeの深見です。

「ウコンって、どれも一緒じゃないの?」

たまに、こんな質問をいただきます。

実は──
まったく別物です。

 

名前は同じ「ウコン」でも、目的も、成分も、働き方も、真逆と言っていいほど違うんです。

今日は、そんな「春ウコン」と「秋ウコン」の違いについて、

そして僕が『春ウコンにこだわる理由』について、お話しさせてください。

 


🌿 まずはカンタンに違いを比べてみよう

項目 春ウコン 秋ウコン
主な収穫時期 春(3月~5月) 秋(8月~10月)
見た目 薄い黄緑〜白っぽい 濃いオレンジ色
主成分 精油成分・ミネラルが豊富 クルクミンが豊富
主な作用 解毒、抗酸化、血流促進、脳ケア 肝機能サポート、胆汁分泌促進
味・香り 苦くてスパイシーな独特の香り マイルドで飲みやすい
向いている人 デトックス・記憶・炎症ケアしたい人 胃腸ケア・飲酒前後の対策をしたい人
 


🧠 春ウコンの力は“脳”と“記憶”に効く

僕が春ウコンを強く勧める最大の理由は、
“脳”と“精神”にまで作用する植物だからです。

春ウコンには、精油成分(α-テルペン、シンギベレンなど)とミネラルが豊富に含まれています。
これらは、血流を整え、脳内の炎症をやさしく鎮め、集中力や記憶力を高めるという研究も増えてきています。

そして何より、
春ウコンは“ソマチッドを活性化するスイッチ”でもある。

これは秋ウコンにはない大きな違いです。
 


🍛 秋ウコンが向いている人は?

一方で秋ウコンは、クルクミンが豊富で、
肝臓の働きをサポートし、胆汁の分泌を促す効果があることで知られています。

なので、
✔ 飲酒が多い人
✔ 胃腸の弱りが気になる人
✔ 油っこい食事が多い人

こういった方には、秋ウコンは確かに向いています。

ただし注意点がひとつ。

秋ウコンは体質によっては刺激が強く出すぎることがあります。
また、クルクミンは吸収率が低いため、実は“体感が少ない”という声も多いのです。


🔑 春ウコンは「還るためのウコン」

僕たちがNINE SENSE storeで春ウコンSeimeiを扱うのは、
単に体の表面的な症状に対応するのではなく、

「本来の自分に還る」ための植物として選んでいるからです。

  • 記憶力の衰えが気になる

  • 思考がぼんやりする

  • 睡眠の質を高めたい

  • 心を静めたい

  • ソマチッドを活性化したい

こういった深いレベルのケアをしたい方にとって、
春ウコンは“静かに効く”、本物の植物療法なんです。

 


☀️ 結論:あなたの体が求めている方を選ぼう

もしあなたが、

「最近ちょっと疲れ気味で、なんとなく頭が重い」
「年齢とともに、記憶のあやふやさを感じる」
「もっと“内側から整える”感覚を味わいたい」

そう思っているなら、ぜひ春ウコンSeimeiを試してみてください。

静かにでも確実に、
“本来の自分に戻っていく”感覚が芽生えてくるはずです!